激ムズっ!苫小牧ボートロック

天気予報は波が高く、三連休のボートロックは無理だと思っていた。
昨日の古平も、無理だと思って泊まり込みの準備をしていったくらいに。
が、予想に反して出港するという。
ならばということで、約1か月ぶりの苫小牧ボートロックへ行ってきた。

お世話になったのはホーネット。

地図:苫小牧東港

東防波堤

波の周期は長いとはいえ、それなりにうねりがある。
うねりをかわせる辺りから開始となった。

で、ぱっと見で濁りがきつい。潮に流されて船の移動が速い!
これは、かなり難しそう・・・

ただ、開始して十数分でケーソンの上にいた45cmのアブラコ(写真撮り忘れた)をキャッチして、もしかして行ける?



と思っただけだった。

やはりケーソンの上には魚が少なく、必然的に隙間狙いになってしまう。
ただ、今日は潮が速い。
リグの位置を常に考えておかないと、流されてあっという間に根掛り連発。

で、隙間を狙えばソイ・ガヤ類の反応はあるが、アブラコがなかなか釣れない・・・

中防波堤

場所を移動して中防波堤へ!
が、更なる激流が待っていた。

条件がいい日なら7gでも行けるくらいの水深のはずだが、
14gではリフトさせたら底には二度と着かない。21gでもギリギリ。
スピニングの細糸でこれなのだから、ベイトなら28~35gは必要だろう。

これでスイミングで釣れるのであればトローリングができたのだろうが、
今日は隙間に落とす釣り。穴の底に着いたら一秒待って直ぐにはね上げる。
それを繰り返して、アブラコ・ソイ類をちょっと釣るのが限界。

東防波堤

余りに潮が速かったので舞い戻ってきた。
まだ潮は速いがさっきよりはマシ。

ただ、アブラコはあまり釣れない。隙間を狙えばソイの反応はあるが・・・
そのうちに満潮となり、船もあまり流れなくなった。
で、東防波堤の最奥あたりでまぁまぁのソイを釣り、日没となった。

中央ふ頭側防波堤

中央ふ頭側の防波堤に移動。
ここをやるのは2回目か。

で、完全に暗くなるまでは足元付近でポツポツ釣れ。
暗くなってからはソイが入れ食いとなった。
やっと、釣った気になった・・・

アベレージとは言わないがよく釣れるサイズ

あとがき

結局、アブラコは5本。
ソイは最後の入れ食いも効いて、30本~40本くらいかな?
隙間を狙えば、なんだかんだで釣れてくるので、意外とコンスタント。

まぁ、今日の潮は難しかった・・・・・


本日の天候

天気 : 晴れ
水温 : (気象庁観測値より推定)
月齢 : 17.9 (中潮)

本日の使用タックル

タックルセット

タックルセット

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