サケ釣り ウキルアー用フックを作る

サケ釣りのウキルアーで使用するフックを試作してみた。

作るもの

  • ウキルアー用のフック
  • 1.5号のタコベイトに合わせた設計
  • 段差付きダブルフック
  • 下段のフックはティンセル付き

必要なもの

ご注意

  • 試作品です。実戦での確認は行っていません。
  • 自己流です。
  • 強度は保証できませんが、フック側が伸びてしまう程度の強度はあるようです。
  • お好みで調整してください。

PEラインをカット

PEラインを75mmにカットして、両端に焼きコブを作る。
※焼きコブを作ると、70mm弱に縮む

ラインに目印をつける

PEラインの端から7mmに印を付ける。

フックに目印をつける

フックのちもとから5mmと10mmに印を付ける。

フックにラインを取り付ける

フックをPEラインの目印の位置に突き刺し貫通させる。
PEラインがフックの5mmの印にあたりにくるのが、目安となる。

フックを固定する

タイイングバイスにフックを固定する。

下巻きをする

スレッドを下巻きを行う。
このときPEラインの位置に注意する。

ラインを仮固定する

スレッドを荒く1往復して、フックにPEラインを固定する。

スレッドを巻く (往路)

PEラインと下巻きのスレッドに瞬間接着剤を塗り、ちもとまでスレッドを巻き付ける。

スレッドを巻く (復路)

巻いたスレッドに瞬間接着剤を塗り、PEラインの端までスレッドを巻き付ける。

ティンセルを巻く

※ティンセルを巻かない場合は不要

フックの上にティンセルを置いて、スレッドを2~3回おいて仮固定する。
位置を調整したら、瞬間接着剤を染みこませ、ティンセルが隠れるようにスレッドを巻く。

スレッドを固定する

巻き終わったらエンドノットをかけてスレッドを固定する。
今回は瞬間接着剤を併用しているのでハーフヒッチで固定した。

熱収縮チューブをカットする

熱収縮チューブを15mmの長さにカットする。
これを2本作成する。

熱収縮チューブをラインに通す

熱収縮チューブをPEラインに通す

反対側のフックを取り付ける

反対側のフックも同じように取り付ける。
やり方は同じなので手順は省略

スイベルを取り付ける

スイベルに取り付ける。
このときフックの向きや位置を調整すること。

スイベルの根元を固定する

スイベルの根元にスレッドを巻き、瞬間接着剤を塗ってPEラインを固定する。

熱収縮チューブを縮める

熱収縮チューブを熱して縮める。
今回は熱湯に浸けて縮めた。

タコベイトを加工する

タコベイトの先端をカットして、スイベルが通るように加工する。

タコベイトにスイベルを取り付ける

スイベルをタコベイトに開けた穴に通して、完成!

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