シケた後の晩秋アブラコ

サケは完全に諦め(笑)、小樽ボートロックへ行ってきた。

小樽ボートロック 午前便

日が上がってから、のんびり出港かと思いきや、天気の都合で朝6時出港。
前々日の雪で、どこが凍っているか分からない恐怖を味わいながら小樽へ到着(笑)

で、出港なわけだけど、今時期のアブラコって寝坊気味なので朝っぱらは釣れるかどうか?
 







ん~、難しいね。

シケ後の底荒れもありそうなんだけど、寝坊もしていそう。

たまぁに反応があるのだけど、

モソモソと元気がない → 食い込まない → 釣れない

という感じ。
 

開始1時間が経って、やっと1本

48cm、腹パン

 

その後も、なかなかペースは上がらず、ポツラ~ポツラ~と釣れる感じ。

でも、魚信が変わってきていたので、目が覚めてきていそうなのは感じた。

けど、やっぱり反応は薄い。
 
 

状況が変わったのは、徐々に晴れ間が出てきた午前10時頃。

場所によるという条件は付くものの、コンスタントに釣れるようになってきた。

恐らく晴れ間が出てきたことによって、水中のワームが目立つようになったのかもしれない。
 

探り方としては、終始 底ズル。
たまに少し浮かせても見てみたが、マゾイの反応はあるものの、アブラコはイマイチ。

岩の上、岩の隙間で言えば、(すごく分かりづらかったけど、どちらかというと)岩の上。

ワームはガルプばっかり使っていたけれど、パルスワームよりは、パルスクロー か バルキーホッグ。
カーリーテールでも釣れなくはないけどホッグ系に反応が良いのは、寒くなってきたこの時期という感じはする。

アブラコって極端な偏食はしないと思ってるけど、やっぱり多少の差はあるよね。

あとがき

アブラコ×13本、マゾイ少々

状況的に厳しそうなところ、これだけ釣れれば十分?

産卵前のメスが1本、産卵後はなし、オス多数 というところから推測すると、
産卵は まだ始まっていないか、始まったばかりと思われる。

天候さえ許せばチャンスあり?


本日の天候

天気 : 曇り
水温 : 13.59℃ (気象庁観測値より推定)
月齢 : 18.6 (中潮)

本日の行き先

遊漁船 ANGLERS (小樽市)
小樽市 祝津漁港より出港
※2025年より乗り場変更
 
ホームページ: http://hokkaidou.me/anglers/

本日のタックル

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