ひさびさに苫小牧でボートロック。

天気が良さそうだったので苫小牧ボートロックへ!

予報だと今朝方まで高波の予報が出ていたのだけど、
現地に着いたら波はほとんどない。ただ、1mくらいのうねりが残っていている。
地図:苫小牧東港

  1. 中防波堤 灯台
    灯台周りをぐるぐると流すが、魚の反応はすこぶる悪い。
    ブロックの隙間に落とすとソイの反応があるというくらいか。
    しかも、フッキングしないサイズ・・・
    早々に場所移動となった。
  2. 内防波堤 内側
    南側先端から100mくらい戻ったところ→南側先端へ流す。
    さっきの場所より、反応はすこぶる良い。
    特に防波堤際からリグを引いてきて、
    最初の落ち込み(沈んでいるケーソンとブロックの隙間と思われる)付近の反応がいい。
    その周辺もしくは少しだけの落とし込みで、何本かのアブラコをゲット。
    また、深く落とすとソイが釣れる。
    とりあえずボウズを回避して一安心。
  3. 内防波堤 テトラ帯
    陸側先端からテトラ帯を流す。
    船首に陣取り、穴釣り近い状態で攻める。
    いつものパターンだと、底まで落とし込むのだけど、
    今日は水面から2~3m付近(水深は約8m)のフォール中にアタリが連続し、
    アタリがなければ、すぐに打ち直す方法でテンポ良く探っていく。
    これで、45cm前後のアブラコを数本確保した。
    ここのポイントはオスのアブラコが多いのか、
    3本連続で婚姻色がでているオスだった。
    狙っているところとしては、産卵床があるような場所には思えないのだけど、
    これからの個体なのか、それともテトラの上に産卵床があるのか、謎だ。
  4. 中防波堤
    中防波堤の西側先端付近をぐるぐると流す。
    すでに日没の時刻となってしまったが、もう少しアブラコが釣りたいので、
    ソイよりはアブラコが釣れ(そうな気がする)アクションで誘いををかける。
    で、狙い通り3本ほどのアブラコが釣れたがサイズはどれも30cm台。
    沖側はアブラコが居ないような気がしてきた。
    その後は、ソイ狙いに切り替え。
    新作リグのテストをしてみたり、アクションを替えてみたりと実験を繰り返し、
    お土産のソイも釣れたあたりで終了。

約1月ぶりのボートロック。
前回よりは、いい内容ではあるものの多少の不完全燃焼が残る結果だった。
特に、沖側はアブラコが居ないじゃないかと思えてくる。
内防波堤で、そこそこ釣れていることから、コンテナ埠頭から発電所にかけての所とか
もっと陸側はどうなのだろうと気になるところ。
まぁ、釣った気になれるくらいにはアブラコが釣れたので良かったかな。
今日くらい温かければ、また行くけど、もう無いかなぁ?次は来年かな


本日の天候

天気 : 晴れ
月齢 : 12.4(中潮)


本日の使用タックル

タックルセット

タックルセット

画像なし

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