最初~最後
そんな感じで、フリースもきっちり着込んで出港。
まずは最初のポイントへ。
前日の情報で、ハードルアーでリアクション系の動きが良いのではないかということで。
リアクションを意識したずる引きをしてみることとした。
ずる引きはリアクションの釣りです!(重要)
だって、ズルズルと底を引きずると、何かに引っかかってテンションが掛かって外れる。
このときワームは、動いていたものが → 突然 止まって → 跳ね上がる。
ほら、リアクションだ(笑)
釈迦に説法ですかね(笑)
まっ、食ってくるのは一定速で動いているときが6割、跳ね上がったときが4割という感じなので、
リアクションで食わしているとも言い切れないのだけど、跳ね上げるのはアピールにもなっているとは思う。
なので、引っかかるものがある場所ということは重要で、これがない場所ではほとんど釣れたことがない。(ストラクチャーがあるということでもある)
とまぁ、そんな感じで魚を探すのだが、1本目が長かった。
次も長かった(笑)
ここからは、少しずつペースが上がり・・・
新作のグリゴガルプでも釣れた。
そして50up!
で、こいつは子カレイを2枚食っていた。
魚を食っているのは、いつものことだが、カレイまで食っているとは・・・
だって、食いづらいでしょうに(笑)
さて、ここまで全部ずる引きでの釣果。
魚信はカンッという一発食いが多いし、追い食いもしてくる。
魚の数は少ないように思うけど、活性はかなり高いように思う
場所は変わってテトラ帯。
今日は、船尾でのんびりやっていたので、まずは沖の方へキャストして探ってみる。
で、しばらく探ってみるが反応がなく、やっと反応があったのがテトラとの境界線付近。
ここは沖の砂・泥地帯にも魚が居るので沖の方から狙ってみたのだが、どうやら今日は障害物がないとダメらしい。
なので、テトラの境界付近をメインで、ズズズ~っとテトラ上面ずる引き戦法に変更。
まぁ、高低差があるので、ずる引き&フォールみたいな釣り方なのだが、これをやるとだいたいフォールで食う。
魚がついている場所が、完全に上面というよりは、少し下から上を見上げているって感じなんだろうね。
で、子アブやらゲストが多くはあるけど賑やかな感じで、これはこれで楽しい。
あとがき
本日の天候
水温 : 9.00℃ (気象庁観測値より推定)
月齢 : 23.9 (長潮)