ホッケのウキ釣り
年々、ウキ釣り師の数が減っているとともに情報も少なくなって気がする。
代わりに増えているのがサクラマス狙いのルアーマン。
この方々はホッケを外道扱いするので、本命で狙っている側からすると甚だムカつくヤツらである(笑)
今日もホッケ釣りの様子を見に来て、ホッケばっかりでうんざりと語るサクラ狙いオッサンがいた。まったく失礼なヤツだ(笑)
このあと何処何処に行くとか話して帰って行ったが、そんなにペラペラ語るなら、どこでホッケが釣れていたのかくらい教えろってもんだよ(笑)
聞いたら、すんげぇボカされたぞ?
なんだよ。自慢したかっただけかよ。
酷いヤツである(笑)
話は逸れたが、情報が無いので漁港の様子を伺いながら移動する。
のだが。。。
ホッケ狙いのウキ釣り師、一人も居ないんですけど😅
投げ釣り師は辛うじて数人いたが、カレイが本命そうな雰囲気が多数。
これはあれか。よっぽど釣れていないのか?
そんな不安がよぎりつつ、とりあえずの目的地とした漁港へ到着。
ここは去年・一昨年と良い釣りができた場所である。
なお、この場所においてもウキ釣り師は1人も居ない・・・
で、とりあえず準備を整え、まずは魚を寄せてみる。
なのだが、これまでの状況から予想できたことではあるが・・・
全然、魚が寄ってこない😭
それでもしばらく粘っていると、30分ほど経ったところで、遂に魚が到来!
1匹だけだけどな!(笑)
しかも、その魚は撒き餌への反応が乏しく、すぐにどこかへ行ってしまう。
つい先日、オキアミが大量発生しているとの話を聞いたので、もしかすると既に腹一杯なのでは?と嫌な予感がプンプンする。
その後も、ときどき魚の姿は見えるも1~2匹と寂しい感じ。
そのまま、3時間ほど経過し、いっそのことポイント変えた方がいいのでは?という状態だが、
ふと思いつきで撒き餌を打つ場所を少し変えると、魚が集まりやすいことに気づく。
といっても、~10匹くらいなものなのだが、潮流のちょっとした違いで変わるようである。
撒き餌のばらけ方、流れ方としてはほとんど変わっていないように見えるのだが、不思議なものである。
とまぁ、少しだけ魚が集まり、たまに他所からの追加供給もあるようなので、もう少し粘ることに。
入れ食いとは行かないが、ポツポツ程度には釣れるようになり、まずは一安心。
しかしながら「既に腹一杯説」を裏付けるように、くわせエサをついばみには来るが喰いこみが浅い。
さらには、釣ったホッケが大量のオキアミを吐いた。
撒き餌を喰った分と考えると、ちょっと量が多すぎる。
これは正解かもしれない・・・
その後は、この状態がしばらく続き、段々と魚の集まりが悪くなり、撒き餌が切れたところで強制終了。
あとがき
たくさん釣れるわけではないが、このくらいの釣れ具合であれば、もう少し人が出ていても良いような・・・?
みんな道央に行っているのかな?
本日の天候
水温 : 10.19℃ (気象庁観測値より推定)
月齢 : 21.3 (小潮)