日中
夜間
日没のちょっとくらい前、遠くに潮目が見えたと思ったら
あっという間に自分の前を通り過ぎて行った。
その潮目は石狩川からの濁った水であり突然の激濁り!そして2~3ノットはあるであろう激流!
普通にキャストしてリフト&フォールさせるても、あっという間にリグが流れてしまうため、非常に釣りづらい状況となってしまう。
あっという間に自分の前を通り過ぎて行った。
その潮目は石狩川からの濁った水であり突然の激濁り!そして2~3ノットはあるであろう激流!
普通にキャストしてリフト&フォールさせるても、あっという間にリグが流れてしまうため、非常に釣りづらい状況となってしまう。
去年は、これに対応できず貧果となってしまった最悪の状況であるが、
その時に聞いた「投げて放置していたら釣れた。」という話を私は忘れていなかった!
ということで、投げて放置作戦を実践。
まずは、重めのシンカーを使った三又キャロを足元に投入しワームを泳がしてみる。
アタリはあって釣れないことはないが、ガヤばっかり(笑)
なんだかすごくイマイチな感じ。
次の作戦は、10gのビフテキをキャストして着水直後にベールを戻す。
後は、何もせずにひたすら待つという戦法を取ってみる。
この場合、リグはカーブフォールを描きつつ、潮流でドリフトしている状態となるが、
そのまま放置して着底させ、更に放置してドリフトをさせ続ける。
そうしていると、そのうちにアタリがきてソイが釣れるというもの。
テクニックどこいった~という感じの作戦だが、これが大当たり!ソイがどんどん釣れる。
同じポイントで何度か繰り返すとやや反応が悪くなるが、
その場合はデッドスローでリグの位置をずらすと釣れる。
潮流の影響でかなり流されるので、恐らくリールを回す速度以上にリグは動いているはず。
巻く速度はハンドル1回転に5秒くらいかけても問題なかった。
それでも反応がなくなったら5~10m程度移動して同じことを繰り返す。
これで最後まで途切れることなく釣れ続けた。
また、もの凄い早い潮流の中で、ドリフトなんかさせたら根掛りだらけで釣りにならない!思っていたが、
意外と根掛りすることもなく、この方法でロストしたリグはたったの1個だけだった。
この方法使えるかも・・・?
あとがき
サイズは出なかったが、そこそこサイズが沢山釣れて楽しかった。
同行者は40upを2本と絶好調だったみたいなので、今度はサイズアップを目指して頑張ろう!
同行者は40upを2本と絶好調だったみたいなので、今度はサイズアップを目指して頑張ろう!
本日の天候
天気 : 晴れ
水温 : 4.0℃ (気象庁観測値より推定)
月齢 : 24.5 (長潮)
水温 : 4.0℃ (気象庁観測値より推定)
月齢 : 24.5 (長潮)