日本海でホッケ釣り2019

毎年恒例のホッケ釣りに行ってきた。

長磯漁港

今回は何処で釣れているかという情報がない。
撒き餌を買った釣具店の話では、島牧は爆釣ということだが、
島牧なんて札幌から行った方が近いような場所で、
とてもじゃないが行ける範囲ではない。

ということで、自分にとっては定番の長磯漁港に入ってみる。

が、群れがいない・・・
正確には内防波堤でやっていた人が極たまに釣り上げるので魚自体が居ないわけではない。
ただ、しばらく撒き餌をまき続けてみるが魚が集まってくる感じはなく。
これじゃぁ、ただ撒き餌をまいているだけの状況。

1時間半ほど粘ってみてダメそうなので移動することを決断した。

久遠漁港

そのまま大成の方へ北上する。
とりあえずこっち方面では定番の久遠漁港へ行ってみると、十組程度の人がいる。
海をのぞいてみると小さいながらもホッケの群れ!
ちょうど空いていた場所もあったことからすぐさま開始。
何本かゲットしボウズは回避した(笑)

ただ、群れ自体はあまり大きくない。
特定の人の撒き餌に群がり続け、自分の撒き餌にはなかなか集まってくれない。
撒き餌の中身もあるだろうが、魚の絶対量が少なく特定の場所に集中してしまう。
これは、これまでも何度か見たことがある光景だ。
(逆をいうと自分のところにとどめておくことができれば、1人で爆釣することも可能ということ)

なんとか寄せてみようと撒き餌を豪快にまいたりしてみたものの、ついに群れが集まることはなかった・・・

おまけ:ホッケはいまいちだったが、ワームを投げたらカレイが釣れた。

アサバガレイらしい(初めて釣った)

熊石漁港

撒き餌も残っているので、
帰りながらどこかでやっていこうと熊石漁港に寄ると
なんとホッケの群れが入っていた!

すぐさまタックルを準備し、投入すると入れ食いにっ!
これぞホッケ釣りの醍醐味~という感じを最後の最後で味わえた。
群れはそこそこの大きさがあり最後まで釣れ続け、
ホッケはもうイランとなったところで釣り終了。
大満足の釣果となった。

最終釣果48匹

あとがき

最初は苦労したが、最後で盛り返すことができた。
数だけでいえば、一番釣ったのではないだろうか?
粘ればもっと行けるだろうが、これ以上釣っても食い切れないだけ。
ほどほどにしておくのがいいのです。

魚のサイズは去年より明らかに大きくなっており、
来年は更に大物が期待できるかもしれない。


本日の天候

天気 : 晴れ
水温 : 9.2℃ (気象庁観測値より推定)
月齢 : 24.8 (若潮)

本日の使用タックル

画像なし

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です