小樽ボートロックでデカソイ61cm!!!!

「微妙な天気なのでダメかもしれないけど、とりあえず集まってみますけど、どうします?」と、聞かれ「もちろん行きます!」と即答(笑)

といいつつ、ホッケ・ニシンを狙える道具も一応積み込み(笑)小樽へ向かった。

車を走らせ小樽市内に入ると木も旗も揺れてなく無風に近い。
丘の上の木も揺れておらず、いい方向に予報が外れたかもしれない。
祝津漁港からは、漁船が続々と出港し磯舟も出て行く。
船長が到着し行けるでしょ。ってことで出港決定。
先週は中止だったので2週間ぶり。出られて良かった!

祝津漁港の日の出。いい天気

序盤

2週間前と同様、魚が濃い状態は続いていた。
まずは黒パルスに、前回覚えたカーブフォールから開始すると1投目でアタリが出て、まずは1本目。

45cmくらい

同じ方法で入れ食い。

45cmくらい
45cmくらい
54cm!

その後、急に反応が悪くなる。
他の乗船者はコンスタントに釣っているので魚の活性が悪くなったわけではない。
やり方があっていないのだろうと、いろいろ試すが上手くいかない。

いや、釣れていないわけではない。
それどころがペースとしてはかなりいい。

40cmちょっと
40cmちょっと
45cm弱
40cmちょっと
45cmくらい
40cmちょっと
40cmくらい

周りのペースが早すぎるのだ(笑)

中盤

水は水深15~20mの底が見えるほどのクリアウォーター。
なんと!泳いでいる無数のソイが見える(笑)

さて。いろいろ試すが周りよりはやっぱりペースが上がらない。

(もう一度いうが釣れていないわけではない)

40cmくらい

船長からシンカーを軽くしてみたら?とアドバイスをもらい14gに変更。

朝ほどには釣れていないが、コンスタントに釣れ続け・・・

40cmくらい
40cm弱
40cmくらい
40cm弱

せっかくカラフルパルスワームを作ったので使ってみようと青色を投入。

40cmくらい

青でも釣れるじゃん(笑)

と、更に続けているとカーブフォールで小さなアタリがあった。
すかさずアワセを入れると今までに感じたことがない重さ。
ドラグが止まらず、根に潜られないよう手を添えてしまう。
これは・・・デカイ!・・・か?

ドラグを出しながら魚はゆっくりと浮いてくる。
スピニングタックルでのこのやりとり。超楽しい(笑)

そして上がってきたのは、なんとビックリゴンザレスっ!
(60cmを超えると何故かゴンザレスと呼ばれる。)

61cm!!!!
61cm!!!!(写真提供:アングラーズ 早田船長)
61.5cmとしてもいいかも!?(写真提供:アングラーズ 早田船長)

重さは恐らく4kg後半ではないかということだったが、
片手で持ち上げると重さで腕が震える重量感(笑)

めずらしく中の人つき(写真提供:アングラーズ 早田船長)

いいもの・・・釣ってしまった!

パルスワーム6インチ グローを自分で染めたブルーカラー

終盤

61cmを釣った青パルスは記念品として取っておくこととして、今度は緑パルスを投入。

45cm弱
48cm

そんでもって

56cm!
35cmちょっと

緑も釣れるじゃん(笑)
今度はピンクでどうだ?

56cm!

ピンクも釣れるじゃん(笑)

パルスワーム6インチ グローを染色した各色

カラフルパルス釣れるじゃん(笑)

今日は笑いが止まらない(笑)

その後はアタリが遠のき、もう少し数を伸ばそうといろいろ試す。
が、結局としてはパターンは変わらず。
カーブフォールからのスロー気味スイミングが一番安定していた。

あとがき

遂に60cmの大台に乗ってしまった。
しかも自分で染色したパルスワームの釣果。
他の良型も全部自作パルスワームという、なんとも出来過ぎな結果(笑)
見たことない色のパルスが落ちてきたもんだから思わず食べちゃったのか?
こりゃ、グローカラーをまた仕入れに行かないとダメだなぁ(笑)

まぁ、サイズはともかく本数で行くと今日の27本は船中では恐らく最下位。
竿頭は倍は釣っている。

原因は簡単にいえば腕のせい(笑)ではあるのだが、
シャッド系のラインナップが弱い気もするので
来年に向けて少し強化してみよう・・・

しかし、今日は本当に楽しかった。
上で27本と書いたけど、他が釣りすぎなだけであって数の自己最高記録(最下位だけど)
実はサイズも本数も更新したダブル記録な釣行でした。

今年のデカソイ釣りに悔いはなし!

来週も行くんだけどね・・・(笑)


本日の天候

天気 : 晴れ
水温 : 11.0℃ (気象庁観測値より推定)
月齢 : 13.2 (大潮)

本日の使用タックル


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