沖根ロック
40分ほど走り、まずは30mライン。
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異常なし(笑)
さらに深い50mラインへ向かう。
20分ほど走り、50ラインへ到着。
地図を確認すると岸から10マイルは離れている。
ボートロックでここまでの沖合に出たのは初めてだ(笑)
船長からは、水温計が2℃との情報。
いつも”本日の天候”に載せている水温とは、かなりの差があるのは気象庁の観測値は胆振海域の平均とされているから(だと思う)。
傾向としては、沿岸は低く、沖合に行くほど海水温が高めとなるそうなので、さらに沖へ向かうと結構暖かいのだろう。
ただ、これは苫小牧沖の傾向で、場所によってはこれが逆に出る(沿岸の方が高い)場合もあるので、海水温は意外とムラが多いのかもしれない。
閑話休題。
で、釣り開始。
まずは8号(30g)の棒オモリを付けたダウンショットリグを試す。
なんだけど、ちょっと流され具合が大きい。
やむを得ずオモリを15号(56.25g)に増量。
これでだいぶマシになったが、今度はアクションが付けづらい(笑)
なので、早々に諦めでメタルジグに変更する。
もうボートロックというよりはSLJ(スーパーライトジギング)だが、
やったことがない釣りではあるので、まぁ楽しい。
ただ、やったことがない故にどうやってアクションを付けて良いかもわからない(笑)
とりあえずスローピッチジャークっぽい感じで跳ね上げ、ある程度巻いたら底まで落とすを繰り返す。
深さを変えたり、テンポを変えたりをしてみるが、何にも反応なし。
一度だけ着底で喰ったのだが、巻き上げでバレてそれっきり・・・
釣り方がわからない(苦笑)
なので、釣り方が少しだけをわかるものにチェンジする。
「鯛ラバ」
これなら落として巻くだけ!
で、一投目から何かが掛かる。
引きはそれほどでもないが、もの凄く重い。
50m巻き上げて上がってきたのは・・・
25cmのクロソイ(笑)
コイツがこんなに重いのかい!というくらい重かったのだが、恐らくは潮の影響なんだろう。潮、恐るべし!
再度、投入して着底後に巻き上げ(手袋が気になって)一瞬手を止めたところで引ったくられるアタリ!
今度はサイズが良さそうで、ドラグが出る出る(笑)
アタリ方から見るにクロソイだろうと慎重に上げてくると・・・バレた(苦笑)
その後は、30cm未満ばかりだが釣れるには釣れる。
大きいのは釣れなかったが、沖根は鯛ラバだわ。面倒くさくない。
ボートロック
とりあえず、ここ最近のパターン。
底の方で地味ぃに動かすを実行。
で、地味ぃなアタリがあり、合わせてみたら地味ぃな引き。
カジカかと思い引き寄せると、クロソイだった。
これほどまでに引かないソイは初めて(笑)
相当に水温が低いのね。
ボートロックは限界かな・・・
あとがき
まぁ、港内の発電所に近いところなら可能性は・・・という気がしないでもないが、
それだけで5時間持たすことは無理だろうから諦める(笑)
来週は、小樽か、オーシャン。
本日の天候
水温 : 7.5℃ (気象庁観測値より推定)
月齢 : 16.9 (中潮)