朝まずめを狙いつつ、午後からボートロックをやってきた。
朝まずめオカッパリロック
準備をして絵鞆漁港へ向かい、日の出と同じくして釣り開始。
少々沖目を狙って遠投。
で、魚信はある。でも掛からない。
ガヤっぽい魚信もあるのだけど、違うものも混じってる。
なんだろう?
と、続けていると何かが掛かった。
揚がってきたのはシマゾイ。
その後も、日が上がったというのにバシバシアタってくる。
シマゾイも嬉しいのだけど、狙いはアブラコ!
アブラコは反応なし・・・
なので、追直漁港へ移動。
が、こっちは魚信もなし(苦笑)
というか、海藻が多すぎで釣りにならん~!
オカッパリ終了。午後まで仮眠(笑)
ボートロック 序盤
室蘭はいい天気~なのだが、風が出てきた・・・
午前中の風なら磯へ行けそうに思えたのだが、この風なので残念(?)ながら最初から港内となった。
ただ、多少の悪条件ならどうにかなるのが室蘭のいいところで、
恐らくは北西~南西風が弱いと思われるが、それでも7~8箇所はできそうな場所が思い浮かぶ。
今日のような東よりの風であればテトラ帯を広く探れるので、まぁ悪くない。
そんなわけで、最初のポイントもテトラ帯から。
さて、お魚は居るかな?・・・
で、ガヤがいる・・・
それに朝に感じた既視感のある魚信・・・シマゾイ。
アブラコが居ない・・・?
しばらく流して反応がないので場所を移動。
今度はケーソンが入ってる場所。
ここで反応を見つけて、1本目。
また、移動してテトラ帯。
全く釣れないわけではないけど反応が悪い。
ここまで魚が居ないということはないと思うので、居るけど喰わないパターンか。
さっきからすごく濁りが気になっていたが、これも原因かもしれない。。。
中盤
ここまで、底をズルズル引きづったほうがアタるように思われた。
ベタ底で濃い色系のワームが良さそうなのだけど、黒のソリッドなんてものは今日は持っていない。
なので、定番の赤パルを使い続け・・・
たまにソリッドではない濃い色系を試し・・・
なんとか50upも釣れて、とりあえず釣果としては満足(笑)
終盤
で、それを続けていると着底と共にコンツという小さな魚信。
とりあえず合わせてみると重い。
一瞬、根掛かり?とも思うが、動きがあるので魚っぽい。
この引きの感じは、、、ヒ・ラ・メ!?
引きから言って確実にそれっぽい。しかも前回釣ったもの(60cm)よりもデカい!
これは確実に取りたいと、ゆっくりと巻き上げ・・・
リーダーが入り・・・
残り3m!
というところで、突然ヒラメが本気を出し、あえなくフックアウト(涙)
うっすら姿が見えた気がしたのだけど・・・残念!
太めのラインだったので、ドラグもキツめにしていたのが敗因かなぁ。
まぁ、気を取り直して再度狙う。
頭はヒラメモードになってしまったので、さっきと全く同じ狙い方(笑)
で、平たいヤツの魚信キター!
さっきより小さいけど、平たいヤツだろ。これは?
と、揚がってきたのは・・・
平たいヤツっ!
ある意味ヒラメより嬉しいヤツ!そして美味いヤツ!
なのだけど、残念ながらリリースサイズ(笑)
(ヒラメもマツカワも35cm未満はリリースしなければならないルールです)
2枚目のヒラメ!などと、そう上手くはいきませんな(笑)
最後に、最初に狙ったテトラ帯を再度攻める。
で、時合いなのか今度は反応がある。
パタパタと何本か釣って。
今日は終了。
あとがき
さすが室蘭!と言うところかもしれないが、時間あたりで考えると
苫小牧 → 14本 / 4時間30分 (強風のため早上がり) = 3.11本/時
室蘭 → 16本 / 6時間45分 (サービスで延長含む) = 2.37本/時
となり、実は苫小牧の方が釣れ具合はいい(笑)
というか、今日の渋さには全然対応できなかった。
確実に居るだろうということはわかっているので、
居るけど喰わないパターンなんだよねぇ。
テトラの穴の中を狙えれば確率は高くなるのだろうけど、
室蘭港内のテトラは入れたら根掛かりコースなので、
苫小牧のように気軽には攻められない。
なにか対策を考えてみよう・・・
本日の天候
水温 : 15.9℃ (気象庁観測値より推定)
月齢 : 29.4 (大潮)