札幌出発時に怪しかった天気は、苫小牧あたりから雨模様・・・
出港時刻にも雨はやまず。天気予報も終始、雨。
せめて魚のやる気があれば雨なんて吹っ飛ぶのだが・・・
前半
で、ガヤの猛攻(笑)
なんとかガヤから逃げ切るとアブラコっぽい魚信がまれにあるのだが、食いが浅くて掛からない(苦笑)
ん~、こりゃ難しい日だ・・・
場所を移動。
岸壁から船を流す感じだったので、底をズルズル引きずっていると小さな魚信。
合わせてみると重い・・・でも、ちょっと引く。
アブラコじゃない、ヒラメっぽくもないなぁ。と揚がってきたのは・・・
カジカ!
そのあとは間が空いて、開始から約1時間。
やっとアブラコをゲット!

先週も難しかったけど、今週はさらに難しい(苦笑)
また、テトラ帯へ移動。
ワームを濃い色に変えて、テトラの表面をなぞるようにズルズル。
たまに、根掛かりしない程度に穴に落としてやると魚信が出る。

その後も同じような感じで、根掛かりに気をつけつつ底をズルズル・・・
こんなことをしても根掛かりはそれほどしなくなったのだから、前より上手くなったもので(笑)
まぁ、魚は相変わらず釣れないのだけど(笑)
それからしばらく経つと、少し浮かせてスイミングさせても反応が出るようになった。
ただ、食いが浅い。
バークレー マックスセントのカーリテールなヤツ(名称不明)を使っていたのだが、半分だけ食いちぎられること5~6回。
魚信は悪くないのに針まで届かず、食い逃げばかりされていた。
というか、このワーム耐久性低すぎだろ(笑)
運良くワームがちぎれなかった場合には、止めを入れて2回目3回目で喰わすというのはわりと成功する。
食いが浅いときの典型的な食い方という感じかな・・・?

後半
と、船長が判断したのかはわからないが、そんな感じのやり方がメインとなる。
ここまで開始直後よりは活性が少し上がったように思ったので、アクションは底近くのストップ&ゴーに変更。
今シーズンの室蘭では、この方法がたぶん一番成果が出ていると思われる。
ポイントは、ストップ時に糸をだしてフリーフォールとすること。
カーブフォールだと、なぜかアタらない。もちろん理由はサッパリわからない(笑)
重いシンカーを使っているので、ドスンドスンという衝撃がいいのかも?(笑)
で、場所によってムラがある感じではあるのだけど、
溜まっている(?)場所があるらしく、そこに差し掛かるとペース良く釣れる。




やり方としては、ストップ&ゴーから変えていない。
最初からこのくらいの活性なら良かったなぁ(笑)
そして、ついに50up!

さらに50upが続いて。

最後に一番デッカいの。
あとがき
でも、サイズは悪くなかった。
50up3本を筆頭にほとんどが45cm越えの良型。
50up3本となると、数年前に苫小牧で爆発したとき以来か?
数は釣れなくても、これだけサイズが良ければ大満足です(笑)
本日の天候
水温 : 17.2℃ (気象庁観測値より推定)
月齢 : 小潮 (6.8)
本日の使用タックル
