余市港
とりあえず偵察してみると、濁りは若干濁っているくらいまで改善。
肝心のイカはというと、2杯ほど収まっているバケツはあるが、ボウズも多い様子。
厳しそうではあるが少しは釣れているので、狙ってみることにした。
で、釣りを開始するも前回に続き、またしても高切れしてしまった。
さすがに何かおかしいとガイドをチェックすると割れを発見!
しょうがないのでロッドチェンジ。
エギにはロック用のULアクションを使っていたのだが、これが使えなくなり
同じくロック用のLアクションのロッドとなった。
ULのほうがバレにくい気がするのだけどね。使えないものはしょうがないか。
で、エギ・・・は使わず、新しく用意したスペシャル仕掛けを使用する。
簡単にいえば、スッテの付いたアシストリグにエギの代わりにオモリ(捨て糸付き)を結んだもの。
日中はタナが底近く
↓
エギを底にステイさせると根掛かり率が高い
↓
エギは1個900円で高い
↓
だったらエギを付けなきゃいいんじゃね?
という貧乏根性だけで思いついた仕掛けである(笑)
ただし結んであるのはタダのオモリなので、ゆっくりとしたフォールアクションは一切できない。
とはいえ、エギを結んだところで日中はデッドスローで巻いている人も多いわけで、
底をズルズル引きずるなら、これでなんとかなるんじゃね?という算段である。
で、結果どうなったかというと、なんとかなってしまった(笑)
激渋で全然釣れない状況なので数はお察しくださいなのだが、
隣でエギを使っていた人より釣れてしまった(笑)
ズル引きしていたので何度か根かがりもあったが、
捨て糸仕様のオモリのおかげで、非常に低コスト。
エギをロストしたときと比べれば1/10以下ですよ(笑)
まぁ、釣れたのはたまたまの可能性も十二分にあるけどね。
とまぁ、そうこうしているうちに暗くなり、
根掛かりが少し少ない場所に移動してエギ単体の仕掛けに切り替える。
で、探ってみるが暗くなってもやっぱり底の方に居る様子。
カウントを長めにとって、底近くを漂うように探っていくとヒットする。
渋いので本当にたまにといった感じだけどね。
あとがき
本日の天候
水温 : 12.0℃ (気象庁観測値より推定)
月齢 : 7.9 (小潮)