ボートロックはこれで釣り納め。
沖根ロック
という気分できていたのだが、なんだか沖根に行くらしい。
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って、沖根の準備なんてしてきてないわ!
沖根苦手だし(苦笑)
とりあえずタイラバが入っていたので使ってみるが、
潮が速くて、防波堤周り用の45gだと流れてしまってどうしようもない。
と、ケースの中に60gが入っていることに気づき交換。
これならなんとかなるそう。
ただ、釣れねぇ・・・・
色を変えても、釣れねぇ・・・・
逆サイドではジグが調子よさそうということで、
1個だけ入っていたメタルジグに交換。
でも28g。底を取れるか?
真下に落とすと船底に入り込んでしまってダメ。
少しキャストすればなんとか底は取れそう。
なので、少しキャストして着底。
ジャークを入れようと思ったらなんだか魚が付いているような気配がしたので、上げてみたらホッケ。
なんか知らないけど釣れていた(笑)
まぁ、ここが沖根を苦手とする理由の一つで、スピニングリールだと魚信が非常に取りづらいのである。
沈降速度を稼ぐために、できるだけフリーな状態で落とすが、そうするとラインスラッグが増えてしまい魚信が消えてしまう。
ベイトリールならマシになるが、前述したとおり準備はしてきていない。
また、ラインスラッグといっても、普通のボートロックなら(条件にもよるけど)ラインの動きで魚信を取ることができるくらいに収まる。でも、沖根となるとそれができない。
沖根だと、リグが自分が居るところとは違う世界へ行っているという感じがするのよね。
普通のボートロックだと、リグは自分の居るところの延長線上という感じ。結構違う。
閑話休題
その後はワームを試すこととし、サイズ狙いで6インチパルスワームを投入。
とりあえず28gでやってみるが、底は取れるけどすぐに浮いてしまって棚がキープしづらい状態。
室蘭であれば、この上に42gと56gを持って行くが、ここは苫小牧。そんな重量級は持ってきていない。
なので、オモリを2個連結(8号×2)で60g相当とする。これで底がきっちり取れた。
で、着底。
そして、なんか喰った(てた)
まぁまぁサイズのソイ!
これは晩ご飯!
ただ、やっぱり魚信は取れなかった。
やっぱり沖根は苦手だ・・・
沖防ロック
小さな魚信から大きな魚信までちゃんと感じ取れる。
やっぱりこっちの方が釣ってる感があっていい。
で、釣れ具合としては入れ食いといっていい。
ただし、ガヤばっかり。ガヤ地獄リターンズ(笑)
狙いとしては、食べ頃サイズのクロソイ(35cm~)なのだが、ガヤばっかりでクロソイがなかなか釣れない。
たまにマゾイ・シマゾイなんかも釣れるが、サイズが小さくて全部リリース。
うるさいガヤも尺近くでサイズで言ったらデカいのだが、喰いたいのはソイ。
どうにか釣り分けられないかと、アクションを何パターンか試してみるが撃沈。
結局、キープしたのは数本。まぁ、お土産ができたのでこれでいいか。
あとがき
アブラコで釣り納めたかったので残念ではあるが、まぁいいでしょう。
来年はもっとアブラコ釣るぞ!(笑)
本日の天候
水温 : 8.5℃ (気象庁観測値より推定)
月齢 : 12.4 (中潮)