今週に入り、代車を借りて道具の回収ができたので、
ひさびさの苫小牧ボートロックへ行ってきた。
前半
ひさびさの苫小牧なので状況はわからない。
とりあえずいつものように壁際に送り込んでみる。壁際大好きである(笑)
まぁ、この時期は壁際の一段目にメスが付いていることがあるって経験則もあるのだけど。
んで、開始してすぐに期待通りの1本目!
やっぱり居たね!
でまぁ、ここで「今日は期待できるかも!?」などと思ってしまうと、
いつものアレが始まってしまうのである(笑)
魚が居ない・・・
この時期なら、タイミングによっては入れ食いに近いくらいに居るものなのだが今日はサッパリ。
水面にチカかカタクチか、小さなベイトが大量に居るのでパターンが違うのか?
まぁ壁際を狙うのが好きなので、ベイトなど気にせず ひたすらに壁際を狙うのだけど(笑)
そんな感じで撃ち続けること30分、なんだがモソモソと小さな魚信。
アブラコっぽくはあったので少し待って、本日2本目。
ただ、待ちを入れたせいで針を飲まれてしまった。助かりそうにないのでこれはお持ち帰り。
ちなみに、家で捌いてみたら胃袋の中はカジカの卵だらけ。
小魚だらけだったのでスイミングパターンが正解かと思いきや不正解だった。
そのときは、茶色系のホッグをメインに使っていたので、実は少し正解に近かったというオチ。
その後は30分に1本釣れるという感じ。
ただひたすらに壁際を撃ち続け、少し探って居なければ打ち直し。
もちろん魚が付きやすい場所というのはわかっているので、
そういった場所をメインに狙うが、たまに魚がいらっしゃるという感じ。
食い込みもあまり良くなかったので、反応しない魚も居たのだろう。
魚信があってもモソモソ食いが多い。
今考えれば、海底はカジカの卵だらけなのかもしれないなぁ。
卵なら追いかける必要もないし、モソモソ食いなのも納得できる。
少し場所を移動。
テトラ帯が入っている場所へきた。
今時期のテトラ帯は、浅めのところにオスが居る可能性がある。
なので、じっくり探るというよりは、できるだけ沢山の場所を通して威嚇してくる魚を探すという狙い方。
で、狙い通り。
なのだけど、やっぱり魚が少ないかなぁ・・・
後半
去年のソイはイマイチだったけど、今年はどうだろう?
で、日没直後は入れ食い(自分以外!)
が、30分も持たずに渋くなってしまった。
しょうがないので広く探りながら、底のほうをストップ&ゴー
ちょっとデカめの晩ご飯を釣って本日は終了!
あとがき
これまで、カジカの卵を食っているといえば11月中旬くらいのイメージだったけど、
それが今でも喰っているということは、季節が遅れているのかもしれない。
であれば、もう少し狙えそうかな?
本日の天候
水温 : 10.9℃ (気象庁観測値より推定)
月齢 : 26.9 (中潮)