日中
それこそ、基部付近の内側でも釣れていて1週間の違いにビックリである。
先客はというと防波堤の中程までばらけている感じで、結局のところポイントが絞りづらい状況と考え、広く探ることにした。
同じ場所で粘るという選択肢もあるが、これが吉と出るか凶と出るか・・・
という感じで移動していくと、複数枚上げている釣り客がたまに現れる。
であれば、そこは魚が溜まる場所なのだろう。
近くに居ないか確認。
居なければ移動と繰り返していくと、竿先に重みとかすかな違和感。
これは!?と思い、軽く糸を緩めるとカレイ特有のバタバタとした魚信!
完全に喰ってはいるので、後はどこで合わせるか?なのだが、これがこの釣りの難しく楽しいところである。
イソメを長めに付けているので、早すぎれば針にはかからない。遅すぎても吐き出してしまう。
ちょうど良いタイミングを狙う必要があるのだが、このタイミングが結構シビア。
合わせたいのをグッとこらえて、
たぶんこのくらいまでは食い込んだだろうと想像しながら
針まできたときに合わせる!と
スカっ!(笑)
どうやら早かったようだ。
とはいえ、このパターンではカレイがまだ居る可能性が高い。
すぐにエサを付け直して再投入。
しばらく待つと、また魚信がくるが・・・・
またしてもスカしてしまった(苦笑)
いま考えれば、少し聞いてみれば良かったのだが
久々すぎて感覚が戻っていない😭
再度狙ってみるが、カレイはどこかに行ってしまった様子。
その後は、釣れてもガヤ、ガヤ、ガヤのガヤ地獄。
先週まではガヤの反応は薄かったので、水温が上がってきたのだなぁとわかることではあるのだけど、釣れて欲しいのは君じゃない(笑)
そんなことをしていると、エサの残りがだんだんと心許なくなっていき・・・
ついには最後の1匹。
これはボウズか・・・と、底を引きずっていると突然の魚信!
すかさず合わせると針掛かりしたが、なんだかカレイの魚信っぽくはない。
しかも、なんだか首を振っている感じ。
これはアブラコだな。
まぁまぁ、良いサイズかも?
それはそれで嬉しいなぁ。
などと考えていたら、見えてきたのはなんとカレイ!
最後の最後で釣れちゃいました!(笑)
あとがき
まぁ、目的のカレイが釣れたからよしとしましょう。
さて、カレイを釣るというノルマは達成した。
来週はどこに行こうかな・・・・?
本日の天候
水温 : 4.3℃ (気象庁観測値より推定)
月齢 : 6.7 (小潮)