日本海のホッケ
サクラマスの情報ならいろいろ探せば出てくるから、そこからホッケの情報も得られるが、あくまで外道。
メインで狙った場合の具合がわからない。
つり新聞にも特に書いていなかったように思うので、どこに行こうか非常に迷うところ。
まぁわからないなら行ってみるしかないので、とりあえず今の時期に何度も行っている熊石方面に向かうことに決定。
日の出に間に合うよう出発。
乙部町の国道崩落の迂回路も、最近できた距離の短い迂回路のおかげでほとんどタイムロストならず、予定通り日の出前に熊石へ到着した。
が、ホッケを狙っている釣り人が・・・居ない💦
投げ釣り客は少しいるが、それでも釣り人が少ない印象。
今日ってGWの祝日のはずなんだけどなぁ?
あまりにも釣り人が少ないので、他の候補を見てみようと北上。
すると久遠漁港で、やっとホッケ狙いと思われる釣り客を見つけて、とりあえず隣に入ってみる。
それでもたったの3組。異常なほどの人の少なさ。
この時点で嫌な予感しかしないが、その予感は見事に的中(苦笑)
いくら撒き餌を撒いたところで魚の気配がない。
全く居ないわけではないようで、たまにはかかることはあるのだが、それも1時間で2回といったところ。
少なくとも見える魚はおらず、ホッケ玉・ホッケ柱なんて夢のまた夢。
反応があまりにも薄いので移動しようかと考えていたところ、ふと向かい側の防波堤の様子を単眼鏡でうかがってみると、なんとも景気よく釣れているではないか。
即、移動を決断して、釣れている集団の隣に入らせてもらう。
するとまぁ、さっきまで全く見えなかった魚の姿が、撒き餌を撒くとうじゃうじゃ姿を現す。
柱までとはいかないけど玉くらいにはなる。
やっと、これぞホッケ釣りだよね!という感じ。
さっきの場所とは200mも離れていないはずなのに、なんなんだろこの差は?(笑)
ただ、寄ってはくるが腹一杯なのか食い気はほとんどない。
それでも、たまに腹を空かせたホッケが食いつくので、さっきよりは何倍もマシである。
ということで、入れ食いではないがポツポツは釣れる状況となる。
食い気のなさは終始変わらずではあったが、途中くわせエサをマグロにしたほうが食い気が立つことに気づき、ちょっとだけペースアップ。
結局、50本以上は釣ったのかな?
20Lクーラー2個分が満杯となった。
昼近くとなり、撒き餌がなくなったので終了。
温泉に入って帰宅した。
あとがき
これ以上、釣れたら後処理がどうにもならなくなる😅
全く情報なしの状態で行った割には、どうにかなったかと思う。
でも、釣れている場所がピンポイント過ぎて、単眼鏡を持って行っていなければ絶対に気づけなかった。。。
本当に偶然釣れたという感じなので、全体的に釣れていないのかもしれない。
寿都・積丹方面まで行けばまた違うのだろうが、そうなるともはや札幌からのほうが近い場所だからなぁ😅
本日の天候
水温 : 9.9℃ (気象庁観測値より推定)
月齢 : 4.3 (中潮)