まだまだ低水温?な室蘭ボートロック。デッカいおまけ付き

まいどおなじみ室蘭ボートロック!

室蘭ボートロック午後便

まずは磯方面まで!

で、さっそく釣り開始!

なんだけど・・・魚信・・・ない!?

なぜかはわからないが、異様なほどに反応が薄い。

開始から2時間半で、なんとか3本。

超渋いんですけど・・・

後から船長に聞いた話では、水温がなかなか上がらず低水温とのこと。
にしても、反応が悪いような気がしないでもない。まるで魚が居ないように・・・?

で、港側に戻ってくる。
こちら側は先週までで釣れており、水温が良い感じ?

船がやや早めに流れており、かつ底が障害物だらけなので、こまめに底を取りながらストップ&ゴーを繰り返していると、巻き初めて少しのところで魚信!

すかさず合わせると、激しく頭を振るような引き。

アブラコにしては、振る間隔が短いな・・・?

なんて思っていたら、だんだんとのそっ~とした引きに変わってきて・・・

あー、こりゃヒラメだわ(笑)となった。

PE1.0号、リーダー12lbのタックルなので無理はしないようにやりとりするが、割と素直に上がってくるものだから60cm台半ばくらいかなぁ~と思っていたら、魚影が見えたら結構デカかった(笑)

最後は、なかなかタモの方向を向いてくれず、取り込みに苦労するも無事ネットイン!

83cm!6.3kg!

ヒラメとしてはまだまだ上がいるサイズだけど、80cm台って初めて!わーい

まぁ、こんなデカいサイズは食えないので、さっさとリリース。

勘違いされちゃ困るけど、アブラコ狙ってたんですよ?

デカいヒラメが釣れるのは嬉しいんだけど、ヒラメも狙っているときより、アブラコだけ狙っている時のほうがデカいのはなんか腑に落ちないなぁ(笑)
 
 
 
 
気を取り直して、次のポイントへ移動。

ここは水深少し深めのポイントだが、アブラコがやたらとついていて、入れ食いのボっコボコ(笑)

ただ、狙う場所が小さいので、すぐに次の場所へ移動。
 
 
今度はヒラメも狙えるポイントへ。
 

で、今日はアブラコの数が少ないので、アブラコは釣りたい。

でも、ヒラメが釣れると言われると、やっぱり狙いたい。

そんな願望を叶えるかもしれない、どっちつかずの中途半端ないつものアクションで探ってみると、なんだか怪しい魚信!

ただ、合わせてみるもスカしてしまった。

なので、すぐにベールを起こしてフォールさせる。

これで追い食いした。

58cm

食べ頃サイズではあるんだけど捌いている暇がないということで、ちょっと惜しいけどこれもリリース。

アブラコ狙ってたんですよ? (すっとぼけ)
 
 
 
 
今日のアブラコちゃん達

49cm、惜しい

コンディションが良い 46cm

あとがき

今年もヒラメ(2枚)ゲット!

おととし 78cm → 去年 75cm → 今年 83cm

数を狙えるわけじゃないけど、室蘭は釣れればデカいねぇ。
いや、アブラコを釣りにきているのであって、ヒラメはおまけなんだけど(汗)

ヒラメを釣るときって、底狙いじゃダメでルアーを浮かせたほうがいいと言うけど
「どっちつかずの中途半端ないつものアクション」は、たぶん1mも浮いていないことがほとんどで、ほぼ底狙い。
だからアブラコも無理なく喰ってくれるのだと思っているけど、ヒラメもそこまで浮かす必要はないんじゃないかと思うのが、このやり方をやっていての感想。
それよりもフォールを組み合わせるのがヒラメには魅力的に映るのではないかということ。
小樽でもそうだけど、着底したら喰っていたってよくあるのよね。

フォールの後のスイミングでも、開始してから喰ってくるまでは、だいたい3~4秒くらい。
これってスイミングの開始前からワームに興味を持っていないと、こうはならないと思う。
つまりはフォールで興味を引きつけて、スイミングで喰わすみたいな釣り方になっているのではないかと推測される。

と言うのが、ワームでヒラメを釣る上での分析だけど、普通にスイミングさせて喰わせている人もいるので、あくまで個人の感想です(笑)
 
 
 
 
本命のアブラコは、12本。

序盤の不調が響いて数は伸びず。

磯方面は、まだちょっと早い感じがするなぁ・・・


本日の天候

天気 : 晴れ
水温 : 14.9℃ (気象庁観測値より推定)
月齢 : 18.6 (中潮)

本日の行き先

遊漁船 ラブーン (室蘭市)
室蘭市 絵鞆漁港より出港
ホームページ: https://suzuken315.com/

本日のタックル



画像なし

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