イワシング(冷蔵)

なにか釣れていないかと、様子を見て回っていると、漁港でイワシの群れを発見！

先週もイワシの気配が漂っていたが、かなりの広い範囲に相当量のイワシが入っているようだ。
水温はまだまだ低く、なんなら例年よりも低いようなのだが、なぜにここまで北上してしまったのか・・・？

というか、水温が低すぎて春のデカソイに影響がでないか気になるほどである。

まぁ、それは来週からの心配として、このイワシの群れを狙ってみることとした。

一応サビキも持ち合わせていたのだが、先行客の様子を見ていると撒き餌には全く興味を示していない。
なので、魚を集めるというよりは群れ直撃でリアクション気味に誘うのがいいのではないかと考える。

まずは、(ほとんど釣れなかったが)以前も使ったことがある極小ワームにジグヘッド。
これで目の前を通してやるが全然釣れない(笑)

明らかに興味を示す個体がおり、ワームも咥えているのだが針のところまで届かない様子。

しばらく狙って見るもダメだったので、ジグサビキに作戦変更。

ただ、サビキに変えたところで簡単に喰うわけでもなく、
いろいろと誘い方を変えてみて、たどり着いたのが
「カーブフォール気味にスローリトリーブして目の前を通す」
だった。

これをやると10回に1回くらいかな？ パクッと食いつく
ただ、魚信がサッパリわからない。

群れが濃いのでラインに魚が当たって紛れるというのもあるのだけど、
明確な魚信ではなく、ただ重くなる魚信で、この判別がなかなか難しい。
あとは、サイトフィッシングで食いついた瞬間を見分けるという取り方もあるが、
風が吹くと見えなくなってしまうので、併用という感じ。

難易度は高いがなかなか楽しい。

なお、釣れた魚を触ると冷たく、釣れた直後から冷蔵状態😅
こりゃ、動きも鈍くなるわと納得の冷たさだった。