自分は基本的にPEラインを使う。ロックフィッシュから管釣りトラウトも。
フロロやナイロンも使うけど、テトラの穴などPEではどうしても攻めづらい場所や、
ラインシステムを組むのに時間がもったいないときなど、あくまでサブ的位置づけ。
なので、リーダーの結束が必須なのだけど、
昔は電車結びやビミニツイスト+オルブライトノットをやっていたけど、最近は摩擦系を使う。
そんなわけで、摩擦系のノット作成で使っているアシストツールのご紹介
- ハピソン スピードコントロール機能付ラインツイスター
リーダーへのライン巻き付けを電動化してくれるツール。
メーカー指定の手順とは異なるけど、SFノットの巻き付けが簡単にできるので使用している。
ただ、巻き付け時にリーダー側のラインスプールを垂らしておく必要があるので、場所とリーダーをちょっと選ぶ
SFノットなのですっぽ抜けは少ない。(使っていて、すっぽ抜けことは無い。) - ファジー 村越正海の「かんたんリーダー結び」(PRノット)
最強摩擦系ノットといわれるPRノット。家でラインシステムを組むときはこれ。
結束強度は抜群だが、結ぶのに時間がかかるのが難点。
あと、ガイド径が小さい場合は、フルキャストを繰り返すと擦れて、ほどけて、すっぽ抜ける。
結束部をガイド外に出すか、半日使ったら必ず結束部をチェック。 - ファジー 村越正海・大野等のLTノッター(LTノット)
簡単・ハーフヒッチ不要ということで使ってみたけど、完成まで結構手順が多くて簡単ではない。
あと、気をつけないと締め込みのところで失敗することがある。
ツールが小さいので携帯性は良い。
すっぽ抜けは謳い文句通り、今のところはしていない。 - 第一精工 ノットアシスト 2.0(FGノット)
船上でも、FGノットくらいは使えるようにと最近買ってみた。
先週の釣行で、船上での手組は辛いのが身にしみたので。
まだ、船上では使っていないのだけど、
家で使ってみた感じでは、編み込みがびっくりするぐらい凄く楽。
これなら揺れる船上でも十分使えるそう。