ダイワ フォーセップ M TYPE Bを購入した。
といっても、実はこの製品の購入は5個目で、
非常に気に入っている製品の1つ。
開くと、こんな感じ。
根元の部分がラインカッターになっている。
この製品の使い方は3つ。
針外し
定番の使い方である針外しとして。
普通に針を外す場合には専用品の方が使いやすいが、
針を飲まれた場合には針を直接掴めるぶんフォーセップの方が外しやすい。
プライヤーでは対応しづらい、口の小さなカレイの針外しにも使用できる。
ロックフィッシュでは#1/0~#2/0くらいまでのフックが対応範囲で
これ以上のサイズや掛かり方よってはプライヤが使いやすい場合もあるので
状況に応じて使い分けるとよい。
また、フォーセップならではないが、カレイで針を飲まれた際に、
閉じた状態で口に差し込み、魚を回して外すという使い方もできる。
ワーム摘まみ
ノット作成補助ツール
ノット作成時の補助ツールとして。
ノット作成時に遊び状態となってしまう末端部を
フォーセップで止めておくと作業がしやすくなり、ノットが組みやすい。
この用途ではショートタイプのフォーセップ S TYPE Bが適している。
なお、針外し目的では魚の血液やサビなどの汚れが付きやすいため、
針外し用とワーム摘まみ用は分けた方が良いだろう。
自分の場合は、
- 針外し用
フォーセップ M TYPE B ×2本 - ワーム摘まみ用
フォーセップ M TYPE B ×2本 - ノット作成用
フォーセップ S TYPE B
のように5本使用している。