サケ釣り最終戦!

今シーズンのサケ釣り最終戦。
美国川に行ってきた。

10/21(土)

ここ数年、沢山釣れたという話をあまり聞かなかった美国川ではあるが、
今年は釣れているとのことで、ちょっと遅いけど久々に行ってみることに。
で、釣れているのは昔は無かった導流堤ということで、
ここでの釣りも初体験。(ロックはやったことがある)

で、川を見ると魚が結構いる。ただ、食い気はないとのこと。
ただ、沖合では結構ハネもあるので、せっかく来たしやってみようということで、ウキフカセで挑戦。

でまぁ、エサを目の前に持っていこうがガン無視(笑) 本当に食い気がない。
しばらくやっても全く釣れず。隣で釣れたと思ったらスレ。
全然反応しないので、リアクションならどうだ?ということで、スプーンとタコベイトに変更。
サケの目の前(数cm)を通すように早めの動きを与えてリアクションバイトを誘ってみると・・・・

釣れちゃった!

限界ギリギリな、ほっちゃれ具合

スレじゃなく、ちゃんと口にかかっていた。
しかし、相当にほっちゃれて元気のない魚。
こんな状態でも食ってくるんだねぇ。

その後も同じように攻めてみると、食いはしなかったが反応はする。
ただ、目の前のを通すためのタイミングがもの凄く難しく、
はたから見たら引っ掛け釣りにしか見えないのが難点・・・
(タコベイトの代わりにトリプルフックを使えば、いくらでも引っ掛けられただろう)

10/22(日)

サケ釣りといったら、自分にとってはウキルアー!
シーズンの最後に思いっきりぶん投げたい!ということで、
2日目は導流堤対岸の砂州に立ちこんでウキルアーをやってみた。

いつも通り午前2時ころから行動を開始し、日の出までの待機する。
途中、暇になって上流側を見に行くと、瀬の部分に魚が大量に溜まっていた。
頑張れば手づかみ出来るくらいの密度だ。(河口規制線より海側なのでOK)
この規模の群れが、河口の周りに残っていればいいが、もし遡上してしまっていたら・・・

・・・と、悪い予感は当たる。
昨日の午後にあれだけあったハネはあまり見られず。
立ちこみをやってみた人の中で1本スレ掛りで上がったが、それ以外はさっぱり。
導流堤側でも、釣れたようには見えなかった。

まぁ、思いっきりキャストはできて気分爽快にはなったので良しとしよう(笑)
ということで、今シーズンのサケ釣り終了!

あとがき

ということで、久々の美国川。
川の中は魚でいっぱいだったものの、食い気はなかった。
そして、ここしばらく釣れたという話を聞かなかったのに、なぜ今年は釣れたのか謎が判明した。
といっても、おっちゃんとの立ち話での内容だが「美国川で稚魚の放流を3年前から再開した。」とのこと。
昔は放流していたことも、止めていたことも、再開したことも知らなかったが、なるほどと思う理由だった。
導流堤が出来たあたりから釣れなくなっていたので、それが問題かと思っていたのだけど、今回の魚の入りっぷりから否定された。
また、3年前ということは、今年は3年魚。
来年はさらに増えることが期待できるかもしれない。

来年からは最初から選択肢に入れておかないと。


本日の天候

天気 : 晴れ のち 曇り
水温 : 15.3℃ (気象庁観測値より推定)
月齢 : 2.3 (中潮)

本日の使用タックル

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