雨が降っているものの午後には止む予報ということで、小樽までイワシを狙いに行ってきた。
サビキ編
釣れなかったら潔く諦めるということで、、、、
あみあみアミーゴは、アミピュアなどと比べて水気が少なく、
サビキの上にカゴをつける自分のやり方にあっているので気に入っている。
でも、売っている場所が、つり具センターやイエローグローブなど限られているのが難点。
で、小樽に向かう途中の国道5号線、朝里を超えたあたりで小樽港が見えるポイントがあるのだが、海の色が・・・・一面黄土色・・・・マジか・・・・
まぁ、来てしまったものはしょうがないので北浜岸壁に向かい、
雨が上がったばかりというのに激混みの岸壁から空いている場所を探して釣り開始。
海はバッチリ濁ってます(笑)
で、周りを見ても全く釣れている気配はない。
少ない撒き餌を消費するのももったいないので、仕掛けをセットして置き竿にしたら、
群れがくるまで待っていようと、ロックの竿を振っていた。
ロックの竿はというと、アタリはあれどフッキングせずというところで、
小さいカレイかハゼあたりだろうと、フックサイズを落としてみたり工夫してみたが、結局釣れなかった。
ワームが削られていないので、フグでは無いようなのだけど・・・
そうこうしている間に夕まずめとなり、100m先でイワシっぽい魚が釣れているのが見えた。
遂に群れが来たか!とワクワクしながら待っていると、
80m、60m、50m、、、、と近づいてきて、、、、、、、、、、、それ以上寄ってこない!!!!、、、なんでやねん(笑)
なんとか寄せようと撒き餌を始めてみるも全く釣れず。
遠目に釣れている光景を見ているだけ。
遂にアタリが来た!と思ったらウグイだったりして、日没直前くらいだろうか。
やっと自分のところにも群れが来た。
ただ、撒き餌が残り少ない!ということで、多点掛けを狙いに走る。
これはまぁ半分成功ではあるのだが、宿命というべき仕掛け絡みから逃れられず。
撒き餌の消費は抑えられたが、時間の消費は激しかった・・・
結局14匹と数はイマイチだが、晩御飯のおかずには十分な量。
家で1匹丸ごとの刺身にしてみたが、
回転ずしにあるトロイワシというのだろうが、
身も柔らかく、脂乗りも丁度よく美味かった。
ロックフィッシュ編
あとがき
もうちょっと釣りたかったというのが本音ではある。(贅沢だ!)
あと昨日、太平洋側の低水温について書いたが日本海側も低い。
平年値‐2℃で、昨年比だと‐4.5℃。
サケシーズンが始まるの早いかもなぁ?
本日の天候
水温 : 16.2℃ (気象庁観測値より推定)
月齢 : 2.0 (中潮)