(今度こそ)2か月ぶりのボートロックへ行ってきた。
序盤
中盤
終盤
真正面から風を受け寒い(苦笑)
そして船の移動速度が速い。
まずは、ホッグ系のワームでリフト&フォール。
釣れないわけではないが、あまり反応は良くない。
しばらくやってリグを変更。
少し重めのジグヘッドとカーリーテイルシャッドに変更した。
これを着底後に浮き上がりが早くなりすぎないことを意識してスイミングをかけると、
底から3~4mくらいの間で30cm前後のクロソイが入れ食いとなる。
それが20分くらい続いただろうか。。。
群れが過ぎ去ったのか反応がなくなってしまった。。。
それでも狙い方や狙う場所を変えるとポツポツは釣れてくるわけで
ここ2か月間の釣りに比べたら入れ食いだ(笑)
その後は、ワインドを試したり(今日はイマイチだった)
ワームサイズを変えたりで、ポツポツ上がる状態のままタイムアップ。
あとがき
水温を見ると去年比で+3℃以上、平年比でも+2℃で高水温なのが影響してそうだろうか。
来週は12月。
今シーズンのボートロックも、あと2回くらいは行けるかな?
話は変わって、今回テトラ・荒根用ベイトタックルに
「強度、耐摩耗性がフロロカーボンに比べ遥かに強いGT-Rシリーズ 最高峰のナイロンライン。」
らしいサンヨーナイロンのGT-R ULTRAを使ってみたが、全くの期待外れだった。
強度、耐摩耗性という意味ではフロロカーボンには全く及ばない。
40cmくらいであろう魚をテトラから引き出すだけで簡単にプッツン。
そもそもナイロンラインに変えたのは、ほぼショートキャストのみで使用するタックルで
(かつ腕の悪さにより)スプールのライン浮きに困っていたためだったが、
このナイロンに変えたところで、若干マシになった”気がする”くらいで
強度の大幅低下によるデメリットの方が強かった。
強度(耐摩耗性)でいったら
GT-R ULTRAR18 20lb<フロロリミテッド16lb
は確実。フロロカーボンには全く勝てていない。
同じナイロンで言ったら、ダイワ モアザンデュラブラ トリプルテンのほうがよっぽど根ズレに強かった。
他人が作ったものをこき下ろしてばっかりいないで、ちゃんとテストして欲しい>テスター殿
と、第一印象はとても悪いのだが、なにぶん使った時間が短い。
もう少しだけ使ってみるが、印象が変わるだろうか・・・
ダメだったらR-15フロロリミテッドに戻して16lbに落とすか、モアザンデュラブラ 1500あたり。
(ラインが浮かないように腕を上げ、R18 20lbという選択肢はないのか?(笑))
本日の天候
風 : 北西~西、まれに北東
水温 : 14.0℃ (気象庁観測値より推定)
月齢 : 16.5 (大潮)