ボウズかと思いきや想定外の大爆釣!
10/01(土)
10/02(日)
なんと昨日まであんなにあった魚の気配は完全に消え去った・・・
本当に一匹も居ない状態で朝を迎えた(笑)
マジで?
せっかくの良い時間帯も釣れる気がしないので人間の朝ご飯で時を過ごす始末(笑)
離れたところでは数本上がったようだが、昨日の気配から考えれば圧倒的に少ない。
魚はいずこへ?
ただ、今週は粘りたい気持ちがあったので、新しい群れが入ってこないかと
しばらく時間を潰していると、徐々にウネリが入ってきていることに気づく。
風はそれほど吹いていなかったので意外ではあったのだが、沖合の方で結構吹いているのだろうか?
で、さらに潮の動きなど、諸々の気象条件を鑑みると、ある推測が導き出される。
これって・・・
もしかして・・・
チャンスなのでは?
なので、このチャンスが生かせそうな場所へ移動。
すると、お隣さんに1本上がる。
さらには自分のウキも海へ吸い込まれ・・・・るもののフッキングせず(涙)
さらに程なくして、お隣のお兄さんが掛けた。
食い気のあった魚、あっちに行っちゃったよ(笑)
でもまぁ、予感は良い方向へ働きそうだ。
そして・・・
から、始まる入れ食いターイム!
写真を撮らなかったり、すぐにリリースしてしまったものもあるのだけど、
仕掛けを投入して5秒で掛かってしまう超高活性!(笑)
掛けられなかった魚信、バラシも入れたら何本になるかわかりません(笑)
まぁ、その状態なのは自分と隣の若いお兄ちゃんの2人だけだけどね(笑)
昼近くになると徐々にショートバイト多くなり、やがて喰わなくなったので終了!
楽しかった!
あとがき
朝の状況で諦めなくて良かったね!
最終的には、オス×2本、メスx7本。
1回の数としては新記録!(笑)
もちろん自分では処理しきれない(捌ききれない)ので、各所へ配布して3本を手元に残した。
来週以降も行くしね(笑)
さて、今回 入れ食いになった。
といっても、数が多かったのは自分とお隣の若いお兄ちゃん。
他の人はそれと比べると半分以下かな?
それでも十分な数ではあるのだけど、数に差が出る以上は何かがあったのだろうと考察してみる。
まずは場所。
これは関係があるようなないような・・・
というのも魚も移動するので、それによって有利不利は変わり続ける。
大幅に外れていたら別だが、10m程度の範囲に固まっている集団の中ではあまり変わらないように思える。
次に流すライン。
これも同じようなラインを流すことができているように見えたのであまり関係ない。
棚。
他の人の仕掛けをじっくり見たわけではないが、他の人は浅めだったように思う。
川の流れや波の影響があったので、自分は水深に対してやや長めに棚を取り、ガン玉を追加して狙った棚に入りやすくしていた。
エサ。
これも他に人のエサはわからないが、自分のエサは市販されているカットタイプのニンニクカツオ。
そのままでは大きすぎるので適当な大きさ(1cm強四方)にカットして、追いニンニクと味の素で味付け。
エサを小さくするのは、川の流れを受けるような場所で流れの影響を受けづらくする、キャストの飛距離も伸びるなどが理由。
ウキルアーだと動きへの影響を少なくする効果もあるだろうけど、大きい方がアピール力がアップするような気もするのでよくわらならい。
少なくともウキフカセで使う分には小さいほうが良いと思う。
あと小さくすることで、エサの消費量が少なくなるので、その分は交換頻度を上げてニンニクや味の素の効果が高い時間を長くできる。
デメリットは交換頻度が多くなる、エサ取りが多いとすぐダメになるあたりか。
仕掛け。
これはオリジナル仕掛けなので他人とは被りようがない。
なるべく自然な動きとなるように市販品よりはハリスを細めとし、なおかつ ある程度強引にやり取りできる強度を確保。
針は市販品よりも1~2サイズ大きくして、掛かりと強度を確保。
あとは、自分で作ると単価が下がるので、針先が甘くなっても気兼ねなく交換できるのがメリットかな。
参考 → サケ釣り ウキフカセ用フックを作る
アクション。
サケもエサの動きには反応する。
喰わない個体でも鼻先で動かしてやると、無視されることも多いが反応を示すことは多々ある。
今回の場合だと、ウキを引くことでタコベイトが浮き上がり、止めることでフォールするリフト&フォール的なアクションや、川の流れを利用したドリフトなどでも喰わせることができている。
あとは波による自然の誘いかな?
とまぁ、いろいろ書いたけど結局のところはわかりません(笑)
1つ言えるのは、サケ釣りはタイミング次第だということ。
今シーズンだって何回もボウズを喰らってるんだから(笑)
人が少ないマイナーなポイントだってタイミング次第では大化けすることがあるんですよ?
本日の天候
水温 : 19.28℃ (気象庁観測値より推定)
月齢 : 5.2 (中潮) – 6.2 (小潮)