前半
いつもより反応が悪いのかなかなか釣れない。
結局、15分くらいかかっただろうか?
やっと1本目。
次の魚も長い。
さらに15分くらい経ったころだろうか。
2本目
あれ?
今日は50upしか居ない日ですか?
まぁ、そんなことはあるわけなく(笑)、その後は小型も混じる。
ただ、どうも今日のパターンは、これまでとは一線を画すようで、いつものワームに反応せず、パルスワームのグリーンゴールドをゆっくりカーブフォールさせたときだけ釣れる。
そして、朝も過ぎると反応が薄くなり、なんとも難しい状況に。。。
たまにバタバタッと釣れるときもあったり、しばらく釣れないときもあったり。
基本的に反応は悪いのだが、反応の悪さの中にムラがあるような・・・
食いが立って釣れるって感じじゃないんだよなぁ・・・
で、この答えは水中カメラの投入によってわかった気がする。
これは、帰宅後に確認したことなので現場では知るよしもなかったが、
魚が岩山にべったり張り付くように局所的に集中し、その周りには全く居ないという状態だった。
去年から何度も撮影しているが、密集具合としては恐らくNo.1。
密集気味な日でも、いつもならある程度バラける感じがあるのだが、それが今日は感じられない。
つまりは魚が集中している場所にワームが入れば、食いが悪いなりにも多少は反応する魚が居て、釣果へと繋がり。
逆に魚が居る場所にワームが入らなければ、全く釣れないということとなる。
こうなると如何にして魚の居場所をイメージできるか?になる(苦笑)
左舷と右舷によっても狙える範囲が変わってくるので運要素もありそうだ・・・
後半
現場ではリグを底まで落とし、スイミングで巻き上げてくると魚信が多いことに気づいていた。
カメラの映像から答え合わせをすれば、群れの中を上手いこと通すことができている状態と言えるだろうか。
自分の場合、船尾側に陣取るのが好みなのだが、今日の狙い方としては、かけ上がりを「カケ上がる」狙い方となる。
根掛かりしやすいので、ちょっとやりづらいが、かけ上がりに上手く合わせられれば傾斜に沿って良い感じにスイミングができる。
逆に船首側はカケ下がる釣り方となる。こっちの場合はカーブフォールかな?
どっちが良いかは好みだけど、釣り(釣れ)やすいのはたぶん船首側。
閑話休題
釣り方としては、上記の通りで上手いこと群れに入れば釣れる。
群れに入っているかなんてわからないので、たぶんなんだけど😅
数は釣れないけど、デカいやつの反応は悪くない。
まぁ、数釣りができる日は小さいのが元気な日だけどね。
結局、状況としては最後まで変わらず。
今シーズン最後のデカソイは終了!
あとがき
50upが4本混じったので、最後としては良いんじゃないかと。
今年のデカソイまとめ
- 釣果
総数: 144本 (平均 20.6本)
50cm台: 19本
60cm台: 1本 - 今年のデカかったで賞
1位: 61cm、4,900g
2位: 59cm, 4,900g × 2本
3位: 58cm, 4,500g
数は去年ほどではなかったけど、サイズは良かった!
50upが多かったし、何より久々の60up!
これはもう大満足!
来週は、アブラコ!
本日の天候
水温 : 11.26℃ (気象庁観測値より推定)
月齢 : 20.3 (中潮)