デカソイの調査に行くとのことだったので、小樽ボートロックへ行ってきた。
前半
最盛期とは行かないものの、魚探に怪しげな反応は映っているらしい。
反応はベタ底なので、着底からのストップ&ゴーでしばらく探る。
ただ、何にも反応がない時間が続き、誰にも釣れない・・・
まぁ、気が早いってことはわかっているので覚悟の上なのだが(笑)
そんなこんなでしばらくやっていると、着底して巻き上げようとしたときに何かの重み。
さ・か・な・・・?
上がってきたのは予想外のマゾイ(笑)
ソイはソイだけど・・・
こいつも産卵しにやってきたのかな?
まぁ、ささっとリリース。
さらに5分くらい経過したところで、巻き上げ初めて1~2mのところでコツンと魚信。
合わせてみるとこれも さ・か・な!
が、バレた。
恐らく食い込みが浅い。
魚信方からも考えると、どうにもやる気がなさそうである。
後半
もの凄くたまに誰かにヒットするという感じくらいで。
そんな中、お隣さんが連続で掛けた。
狙い方を聞いて、ちょっとマネしてみる。
強めにあおる感じでリフトさせて、そのままカーブフォール。
これを繰り返していると、フォール中にコツンと魚信。
やっと2本目、やっとクロソイ。
しかし、魚信が小さい。
防波堤で25cmくらいのソイが釣れたときのような魚信。
水温低いんだろうか・・・?
ということで、調査終了!
あとがき
早すぎた・・・というか、2年前にも4/3に出ているのだが、その時に撮った水中映像と今日の水中映像を見比べると、今日は圧倒的に濁りがキツい。
雪解けの濁りというよりは、プランクトンが大量発生している感じの濁り。
恐らく視程1mくらいかな?
魚はおろか岩も見えなかったので、魚から発見するのも難しかったかもしれない。
でも、完全に溶け込んでしまいそうなクリアカラーでマゾイは釣れたのだから面白い。
水中にカメラを沈めて観察すると、魚って結構 目を使っていると思うのよね。
側線があるし波動どうこうとも言われるけど、発見はまずは目で、喰いたくなるかどうかは動きとか震動とか匂いとか。
そんな感じに思っている今日この頃。
本日の天候
水温 : 7.31℃ (気象庁観測値より推定)
月齢 : 11.4 (中潮)