10/21(金)
で、先週よりは数が減ったものの結構な数がいる様子。
まぁ喰わないだろうことは予想がつくのだが、
ここ最近目覚めてしまった喰わない魚に喰わせる楽しみには絶好のターゲット(笑)
ということで、さっそくウキフカセの準備をして釣り開始。
でまぁ・・・
釣れてしまうのである(笑)
なぜ釣れたかというと、タコベイトを群れの中に通すと、まれに甘噛みする魚がいる。
この咥えた瞬間を目視して合わせている。
つまりは、サイトフィッシング!(笑)
咥えてもすぐに離してしまうので、ウキを見て魚信をとる方法だと遅い。
地形・気象条件が揃わないとやりづらい方法だが、魚信の取り方としては最速で掛けられる。
昼から日没まで4時間弱で、8回くらいは喰わせられたかな?
ライントラブルやウキ破壊で全部は取れなかったけど。
日没まで粘って1日目は終了。
10/22(土)
ポイントに向かってみると・・・
遂に出た!
場・所・取・り!
釣れ具合が良いから嫌な予感がしていたが・・・
まぁ・・・
死ねば良いと思うよ!! (笑)
ここ数年平和だったんだけどなぁ・・・
場所取りに対抗するための場所取りをしないとダメなのかな・・・
早起きすれば良いだけなのに・・・
なんとも不毛・・・
とはいえ、本命ポイントではなかったので、気を取り直してポイント選び。
本命ポイントには23時から釣っているという早起きさん居たので、その隣に入らせてもらう。
状況的には昨日と変わっていないようなので、棚とかのセッティングは変えず、タコベイトだけ夜光カラーに変更した。
でもって、サイトフィッシングはできないので、おとなしく良い魚信が出るのを待つ。
で、しばらくするとウキが沈む。
そして、そこから始まる深夜のメスサケ 3連発っ!
暗さで警戒心が薄いのかな?
先週の夜間は全然釣れなかったのにね。
わからないものだ。
次に変わったことをしてみようと、最近発売されたガルプの白い粉をエサにまぶして投入。
で、釣れた(笑)
爆釣タイムの到来っ!
とは、今週もならない(笑)
夜間の高活性はどこへやら。喰わなくなってしまった。
しかし、今年は朝マズメに1本も釣っていない。今年のサケはどうなっているんだ?
その後はしばらく釣れない時間が続き、人間のお食事タイム(笑)
しばらくすると日が高くなり、水中が見えやすくなった。
ここからは、昨日と同じくサイトフィッシング!
そんな感じで昼過ぎまでやって終了。
そういや、場所取りをしていたクズ共はというと、釣れる場所も時間帯も外していた。
ざまぁみろ。 m9(^Д^)プギャー
てなもので、だいぶ溜飲が下がったのでした(笑)
あとがき
全て数えることはできなかったが、10数回は喰わせることができた。
先週より回数が増えたというか、サイトフィッシングのコツ(?)を掴んだという感じかな?
ウキに反応がでる前にあわせてしまう一瞬の駆け引きが楽しい。
さて、サケ釣りに行くとしたら来週が恐らく最後。
エサは残っている(調合済み1回分、未開封真空パック1回分)。
ただ、既に28本(オス×5本、メス×23本)をキープしており、今年はもう必要はない。
天気次第かな?
風が弱そうだったら、試せなかった新兵器を試しに行こう。
壊れたウキ
NAKAJIMA No.2039 北海エンスイ ビッグ(環付仕様)
このウキは上下に環が付いており、メインラインとハリスをそれぞれ取り付けて使用するタイプだが、魚を掛けた際に下の環が抜けてしまいバレてしまった。
持ち帰り自宅で調べてみると、中の樹脂パーツが折れており、これによって環が外れたものと思われる。
環は金属パーツなので、恐らくは樹脂バーツにねじ込まれていたのではないかと推定される。
樹脂パーツが破損した原因としては、魚を掛けたことにより引っ張られたこと、釣り上げた魚が暴れることにより地面にたたきつけられたこと、魚がバレた際の反動で地面にぶつかったこと などが考えられる。
問題は上下の環が、金属のような強度が高い物で直接結合されておらず、樹脂パーツを介して接続されているという点である。
正直、前述した原因はいずれも日常的に発生する事案であり、再発の可能性が高い事象であると思われる。
ちなみに、このウキは前回の釣行から使用しているもので今回が2回目となる。これで釣った魚は恐らく数匹。
使い勝手としては非常に良かったので、前回釣行の帰りに予備を購入したくらいだったのだが、強度がこれでは使いづらい。
廃盤になっているが、ダイワの上下環付ウキなんて何年もいろいろな場所にぶつけてボロボロになっているが、未だに壊れることなく使えている。
多少高くてもいいから、このくらいの強度は目指してほしいものである。
本日の天候
水温 : 16.20℃ (気象庁観測値より推定)
月齢 : 25.2 (若潮) – 26.2 (中潮)